シミ・あざとは

皮膚の中にあるメラニンが異常に増殖した状態で、増殖したメラニンの存在する深さによって黒色や茶色や青色などに見えます。
一見同じように見えてもその原因、疾患は様々であり治療法も様々であるため、まずは診断をつける事が大事です。
診断によって、飲み薬、塗り薬、レーザー治療、切除、経過観察など適切な治療法を提案させていただきます。

さらに詳しく知りたい方は

あざのQ&A

レーザー治療について

当院ではジェイメック社のQスイッチルビーレーザーを使用しております。
Qスイッチルビーレーザーはメラニン色素を選択的に破壊し、シミやあざに対して極めて効果が高いレーザーとされています。
疾患が太田母斑、異所性蒙古斑、外傷性色素沈着症、扁平母斑であれば健康保険の適応となりますが、その他の疾患（例えば老人性色素斑や雀卵斑など）は美容目的とされ自費治療となります。まずは気になるシミやあざがありましたら気軽に御相談下さい。

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レーザーフェイシャル

• 脱毛の際に使用するサイノシュア社のエリートプラスというレーザー機を使用し、波長が755nmのアレキサンドライトレーザー（メラニンによく吸収される）と波長が1064nmのNd：ヤグレーザー（波長が長く皮膚の深部まで到達し、かつヘモグロビンによく吸収される）の2種類のレーザーを低出力で顔全体に照射することで肌質改善（①～⑤）をおこないます。
• 施術後クーリングをおこない、その後はお化粧も可能です。
• 3～4週に1回、5～6回おこなうと効果的です。

1. 細かいシミ、くすみ、毛穴の黒ずみの改善
   肌表面の色素や毛包のメラニンに反応するため、肌の色調を明るくします。
2. 皮膚のハリ・小じわの改善
   真皮までレーザーが届き、コラーゲン線維を活性化し生成が促され、肌のハリが生まれます。
3. うぶ毛の脱毛
   毛包のメラニンに反応しうぶ毛が脱毛され、肌の色調が明るくなり、お化粧ノリもよくなります。
4. ニキビの改善
   レーザーの熱でアクネ菌を殺菌し、ニキビの改善・再発を予防します。
5. 赤ら顔の改善
   ヘモグロビンによく反応するため赤ら顔が軽快します。

注意事項

• レーザー照射は輪ゴムで弾いたような感覚や熱を感じる事があり、数時間続く事もあります。
• 日焼けしている、お化粧品や異物が残っている、などの場合、熱傷をおこす可能性があります。
• 治療部位は一時的な赤み、水疱、痛み、かゆみ、浮腫が出現する事があり、数時間～数日間続く場合があります。その際は症状が改善するまで照射部位の刺激を避けて下さい。
• 紫斑が出現する可能性もありますが2～3週間で消えます。
• 色素沈着、低色素沈着（皮膚が薄く変色する事）などの合併症がおこる事があります。紫外線の影響を受けるなど、治療後の注意を怠った場合、色素沈着のリスクが高まります。
• 瘢痕、血腫などの副作用は稀ですが起こる可能性はあります。
• 妊娠中、光過敏症、てんかん発作、ケロイド体質、免疫抑制剤・ステロイド剤・抗凝固剤の内服などある方は治療が受けられない場合があります。

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エレクトロポレーション（電気穿孔法）

短い電気パルスを流すことにより、数秒～数分間角質細胞の細胞膜に電気的な穴を開け、その時間内に薬剤を肌の奥（真皮中～下層）まで導入する治療です。

直接穴を通って浸透していくため、イオン導入の約20倍以上の量の薬剤をイオン化せず針で注射することなく導入できます。また高分子のため浸透させにくかった薬剤を導入することが可能です。

当院では45℃から－20℃まで温度設定が可能なクレシオ社のケアシス-Sを使用しています。
温めることで毛穴が開き、毛細血管が拡張し血流が促され薬剤が導入しやすくなり、その後急激に冷やすことで毛穴と血管を収縮させ、薬剤の逆流を防ぎ皮膚にとどまらせることができます。

使用する薬剤　①ペップビュープラス

しわの改善、ハリ効果、肌の再生が期待できます。

成分	7つの成長因子、イデベノン、アルジルリン、ヒアルロン酸

成長因子

もともと体内に存在するタンパク質の一種です。
「ヒト成長ホルモン」という細胞・皮膚・骨・筋肉の成長に必要なホルモンは20代後半から急激に減少し老化の原因となりますが、成長因子はヒト成長ホルモンを活性化する働きがあり、皮膚の再生を促します。

以下の7つの成長因子を含みます。

1. 上皮細胞再生因子（EGF）詳細はこちら

   上皮細胞の新陳代謝を活性化し、血流を改善し、コラーゲンの増生を促すことで、肌質の改善効果や肌の弾力性を保つ効果を発揮する。加齢と共に分泌量は減量し、皮膚の老化の原因となる。

2. 線維芽細胞成長因子（FGF）詳細はこちら

   コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸をつくりだす線維芽細胞を増殖させることから、創傷治癒やニキビ瘢痕治療などに使用され、美容的には皮膚にハリや弾力を与える効果がある。EGFとの併用により、線維芽細胞の増殖効果が高まる。
   コラーゲンやエラスチンの生成促進、肌にハリをもたらす、傷の治りを早くする、血管新生にも関係し、皮膚が若返るといわれている。

3. インシュリンン様成長因子（IGF）詳細はこちら

   損傷した細胞を再生し、上皮細胞の新生を促したり、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの増生に関わる。EGFとの相互作用によってIGFの効果が増強する。
   肌の老化防止、細胞の成長と発達、DND合成の調整、皮膚の再生医療には欠かせない因子。

4. 血小板由来成長因子（PDGF）詳細はこちら

   EGFやIGFとともに細胞増殖を促して、組織を修復、創傷治療に関わる。上皮細胞の新生を促したり、コラーゲンの合成促進、肌の炎症を抑制する効果を発揮する。

5. ケラチノサイト増殖因子（KGF）詳細はこちら

   発毛効果で知られ、上皮細胞の修復や創傷治療、細胞間の接着や増殖に関与する。

6. トランスフォーミング増殖因子（TGF）詳細はこちら

   線維芽細胞の働きによって生み出されたコラーゲンやエラスチンの構造を強化する機能を持っている。抗酸化作用もあるため、肌の組織構造を守る役割がある。

7. 神経栄養因子（NGF）詳細はこちら

   皮膚刺激や創傷治癒の過程で上皮細胞や線維芽細胞から産生され、神経細胞の生存や神経線維の成長を促進する。

イデベノン

現在最も抗酸化力のある成分として注目されており、その力はビタミンCの10倍、コエンザイムQ10の3倍といわれております。
細胞成長促進、細胞保護、抗酸化作用などに卓越しており、真皮層からコラーゲンやエラスチンだけではなく、バリア機能を向上させることにより、肌の弾力がよみがえり、しわを目立たなくする働きをします。また、メラニン生成も抑制し美白効果も期待できます。

アルジリン

「塗るボトックス」とよばれており、ボトックス注射と似た効果があるとされています。
筋肉の収縮に関与すると言われる神経伝達の経路に働きかけ、筋肉の緊張をほどき、表情ジワの軽減を促します。

ヒアルロン酸

角質層の水分を保持し、水分の蒸散を防いでくれるため、トラネキサム酸やアスコルビン酸Naのような水溶性成分を皮膚細胞内に留め、保湿効果を保ちます。

使用する薬剤　②Taプラス

肌の潤い、シミ・くすみの改善が期待できます。

成分	トラネキサム酸、グリチルリチン酸ジカリウム、ヒアルロン酸

トラネキサム酸

トラネキサム酸は、慢性的な炎症を引き起こす原因とされる蛋白酵素「プラスミン」を抑制し、メラニン細胞の活性化を抑える抗炎症効果や止血効果、抗アレルギー作用などの働きによりシミを薄くします。

グリチルリチン酸ジカリウム

高い抗炎症作用がありニキビや肌荒れ防止に有効となります。ニキビなどで炎症を起こした肌は一時的にメラニンを過剰生成しますが、炎症を抑える働きがある為、色素沈着などの間接的な予防にも期待できます。
また、アレルギーを防いだり、皮膚の刺激を和らげたりすることが期待できます。

ヒアルロン酸

角質層の水分を保持し、水分の蒸散を防ぎ、トラネキサム酸やアスコルビン酸Naのような水溶性成分を皮膚細胞内に留め、保湿効果を保ちます。

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マッサージピール

PRX-T33という33％高濃度トリクロロ酢酸（TCA）、低濃度過酸化水素（H2O2）、5％コウジ酸が配合されたピーリング製剤を使用します。

1. TCAが真皮深くに浸透し、線維芽細胞を活性化させることによりコラーゲンが増生され、肌にハリや弾力をもたらします。
2. 過酸化水素がTCAの皮膚剥離作用を抑え、刺激をおこしにくくしています。
3. コウジ酸のメラニン生成抑制作用により、シミやくすみを改善します。

1～3週間に1回、計5回前後が推奨されます。メンテナンスとしては1～2ヶ月に1回の治療をお勧めします。

お肌に異常がなければ治療当日よりメイクが可能です。

注意事項

配合成分に対する過敏症、妊娠、授乳中、重度の敏感肌、強い炎症のある皮膚、脂漏性皮膚炎の部位、ヘルペス治療中の方は治療を控えていただきます。

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ダーマペン

極細針を電動でコントロールして皮膚に微細な穴を無数にあけ、皮膚の創傷治癒効果（修復機能）を高め、コラーゲンやエラスチンなどの増生を促し、肌質や瘢痕を改善させていく治療です。

ニキビ跡、肌のハリやキメ、毛穴の開き、小じわ、毛孔性苔癬、シワ・たるみの改善（個人差あり）が期待できます。

治療について

• 洗顔後、表面麻酔クリームを塗布します（30分程度で効果が表れます）。その後、治療目的に応じた薬剤（＊1）を用いて治療を開始します。
• 麻酔クリームを使用するため痛みは最小限に抑えられますが、部位によってはチクチクとした痛みを感じることがあります。
• 治療の程度によっては、乾燥、赤み、内出血、腫れ、ヒリつき、かさぶたが数日～1週間程度生じます。
• 施術後12時間はメイクや洗顔をしないで下さい。
• 3～4週間あけて、計3～5回程度の治療をお勧めします。
• 妊娠中、授乳中、炎症の強い湿疹・尋常性ざ瘡・ヘルペスの治療中の方は治療をお受けできません。

＊1 使用する薬剤について

ハイラアクティブ（保湿/修復）

全ての皮膚タイプおよび症状を対象としているダーマペン施術時に使用する美容液です。

成分	ヒアルロン酸、亜鉛、パントチン酸

ハイラアクティブに加えてオプションで以下の美容液を追加できます。

1）アンチオキシダントカクテル（抗酸化/若返り/ニキビ対策）

ハイラアクティブと混合してダーマペン施術時に使用します。

成分	ヒアルロン酸、ナイアシンアミド、ルイボスエキスなど

2）ブライトライト（美白/色素沈着改善）

ハイラアクティブと混合してダーマペン施術時に使用します。

成分	ヒアルロン酸、コウジ酸、レスベラトロールなど

3）ビタミンリッチリペア（修復/若返り）

ダーマペン施術後のアフターケアでお肌に塗布します。

成分	ヒアルロン酸、酢酸レチノール、レスベラトロールなど

4）EGF（上皮細胞成長因子）配合超保湿ハイドロジェルマスク

ダーマペン施術後のアフターケアでパックします。

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ダーマペンとマッサージピールの併用治療（通称 ヴェルベットスキン）

ダーマペンで皮膚に微細な穴を無数にあけた後に、マッサージピールで使用するPRX-T33という薬剤（33％高濃度トリクロロ酢酸（TCA）、低濃度過酸化水素（H2O2）、5％コウジ酸）を塗布する治療です。

ダーマペンの穿孔によりスポンジ状になった肌にPRX-T33を吸収・浸透させるため、肌の若返り（ハリ、つやアップ）、肌質改善、美白のより高い効果が期待されます。
1回の施術直後からダーマペン、マッサージピール単独使用以上の効果を感じて頂けます。

注意事項、アフターケアについては通常のダーマペン、PRX-T33と同様となります。

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マイクロニードルRF治療

当院ではシルクロという機械を使用しています

マイクロニードル（極小の針）で皮膚を0.5～3.5mmの深さに調整しながら刺し、針からRF（Radioflequency＝ラジオ波＝高周波）が出力され真皮層に熱刺激が与えられます。
細かい傷を治そうとする力と熱の力で、コラーゲンやエラスチンの生成促進、タンパク質の変性、血管新生の抑制、皮脂腺の破壊などが起こり、たるみ、しわ、くすみ、赤ら顔、毛穴開大や黒ずみ、ニキビ・ニキビ跡の改善が期待できます。

針を刺しますがダーマペンのように皮膚表面を引っ掻く事はせず、表皮の熱損傷もおこらないためダウンタイムは少ないです。

針の先端のみから熱がでる絶縁針と針全体から熱がでる非絶縁針があり、用途により使い分けをおこないます。

治療回数

1か月に1回ごとがおすすめです。4～5回程度でより効果を感じられると思われます。

治療後の日常生活について

治療後12時間は洗顔、化粧などはお控え下さい。乾燥が強い場合は保湿はして下さい。

副作用

治療中もしくは治療後、赤み、腫れ、ひりひりとした痛み、熱感、やけど、水疱を生じることがありますが、通常1～2週間程度で治まります。

治療が受けられない方

• 対象部位に極度の日焼けをしている方
• 重大な皮膚疾患がある方
• ケロイド体質の方
• ペースメーカーを使用されている方
• 妊娠中、又は妊娠の予定がある方、又は授乳中の方

抗凝固剤を服用されている方は御相談下さい。

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ハイドラフェイシャル

ハイドラフェイシャルはクレンジング、ピーリング 、毛穴吸引、保湿、美容液導入、保護をおこなう美容トリーメントです。
毛穴の汚れを除去しながら、保湿成分を含む美容液をに浸透させる事で、施術直後から肌がやわらかくつるつるに明るくトーンアップします。
毛穴の黒ずみ、毛穴のつまり、毛穴の開き、にきび、オイリー肌、肌のざらつき、くすみ、小じわなどをお悩みの方におすすめです。

1. 

   皮脂を柔らかくし汚れを吸引、古い角質を物理的に剥離

2. 

   痛みのない吸引により、毛穴の汚れを取り除き、保湿成分を導入

3. 

   低分子ヒアルロン酸と複数のアミノ酸を導入し、肌を輝かせながら保護

治療について

• 2週間から1か月に1回の処置がお勧めです。
• 肌に一時的な刺激、つっぱり感、赤みを感じることがありますが、通常は72時間以内に解消します（個人差があります）。
• 効果はトリートメント直後から現われる可能性が高く、1～4週間にわたって肌の滑らかさと潤いを感じることができます。
• 日焼けによるダメージをうけやすくなりますので、1週間は過度の日焼けを避け、SPF30以上の日焼け止めを使用して下さい。
• 施術前後の2週間以内に積極的なピーリング 、ワックス脱毛をしないようにして下さい。

治療がおこなえない方

• 妊娠中又は授乳中
• 日焼け直後
• 皮膚に炎症・悪性腫瘍がある
• 6か月以内に顔の手術をされている
• アスピリン喘息・アスピリンアレルギー

抗凝固剤内服の方は御相談下さい。

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ブルージェネシス

• 450nmの波長であるブルーレーザーを使用します。
• 450nmの波長はメラニンとヘモグロビンによく吸収され、強力な殺菌効果があります。
  また波長が短いため、皮膚への深達度が皮下0.7mmと浅く、他のレーザーに比べて特に皮膚表面に効果を発揮します。
  そのため毛孔開大の軽減や皮膚表面の引き締め効果が期待できます。

期待できる効果

肌質の改善、毛孔開大の軽減、赤みの軽減、毛細血管拡張の軽減、皮膚表面の引き締め効果

治療について

1～3週毎に5～10回が望ましいです。

副作用について

一時的な赤み、水疱、痛み、かゆみ、浮腫、紫斑、色素沈着などの合併症がおこる事があります。

以下の方は治療を避けて頂いでおります

妊娠中、皮膚に病変（ヘルペス、切り傷等々）のある方、施術部に刺青がある方（刺青が薄くなる又は火傷の可能性がある）、てんかん発作の既往がある方、ケロイド体質、光線過敏のある方、光感受性を高める薬を内服・外用している方、日焼け直後又は日焼けのご予定がある方。

抗凝固剤使用中の方は御相談下さい。

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女性のうす毛とは

女性のうす毛は更年期に出現し、頭頂部の広い範囲の頭髪が薄くなります。
男性型脱毛と異なり、男性ホルモンによる影響によるものと説明ができず、更年期から出現する事を考えると、女性ホルモンの低下が影響していると考えられます（日本皮膚科学会ガイドラインにも書いていないのではっきりとした事は言えません）。

治療

飲み薬　パントガール

髪の成分に必要なアミノ酸、たんぱく質、ビタミンB群などが含まれるサプリメントです。

有効成分	ビタミンB1 60mg、パントテン酸カルシウム 60mg、薬用酵母100mg、L-シスチン20mg、ケラチン20mg、パラアミノ安息香酸 20mg

塗り薬　ミノキシジル

細胞増殖作用、細胞成長因子産生作用、血流改善作用などにより発毛を促します。
当院ではヴェラルティス（ミノキシジル2%）を取り扱っております。

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脱毛とは

脱毛時に-30℃の冷却ガスが噴射されるため痛みは大幅に軽減されますが、必要に応じて痛み止めのCrを使用します。

スプレンダーX2.0 新しい脱毛機を導入しました！

スプレンダーX2.0はルミナス社の医療脱毛機スプレンダーXの最新モデルです。
以下の①～③の特徴があります。

① BLEND X

この2種類のレーザーを同時に照射できる世界初の機器です。
従来の脱毛機は肌の色や毛の太さに応じてアレキサンドライトレーザーかYAGレーザーかどちらかを選ぶ必要がありましたが、スプレンダーX2.0はこれらを同時に照射できるため、あらゆる肌と毛のタイプに高い効果を与える事ができます。

② 27×27mm大口径のスクエアスポット

世界初の四角形の照射面（スクエアスポット）で照射漏れが少なく、最大で27×27ｍｍの大口径の照射面のため施術時間が短縮されます。

③ 吸煙システム

照射と同時に煙を吸い、施術時の毛が焦げたようなニオイを減らします。

注意点

• 皮膚の色が異常に黒い人、日焼けをしている人は皮膚のメラニン色素に反応してやけどをする可能性があるため、レーザー照射はできません。
• 照射前には毛抜きで毛を抜いてしまわないで下さい。毛の脱色もしないで下さい。
• もともと色調の薄い細い毛の場合、レーザーの刺激によって逆に毛が濃くなるケースがあります。根気よく回数を重ねる事で解決できる事が多いですが通常よりも回数が多くなります。
• 慢性の病気がある方、妊娠中の方、光線過敏のある方、アレルギー体質、ケロイド体質の方は事前にお申し出下さい。

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男性のうす毛とは

男性型脱毛症（AGA）といわれる自然現象です。
髪の毛は毛包で作られ、それぞれの毛が、成長期（毛が伸びる時期）、退行期（毛が伸びない時期）、休止期（毛が抜けていく時期）の3つの時期を繰り返しています（ヘアサイクル）。

正常時では頭髪の成長期は2～6年で、太くしっかりとした毛が1か月で約1cm伸びます。
ところがAGAの場合、成長期は数か月～1年と短くなり、毛が十分に成長せず退行期・休止期に移行してしまうため、軟毛が増えてしまいます。

薄毛のメカニズムについての情報はこちら↓

原因

男性ホルモンであるテストステロンは5α還元酵素（Ⅰ型とⅡ型があります）によって、より強力なDHT（ジヒドロテストステロン）に変換されます。
そのDHT（ジヒドロテストステロン）が成長期を短くする原因物質と考えられています。

治療　いずれも自費治療となります

飲み薬

1. フィナステリド（Ⅱ型 5α還元酵素阻害薬）
2. デュタステリド（Ⅰ型、Ⅱ型5α還元酵素阻害薬）

いずれも効果判定には6か月以上は内服継続する事が望ましいです。

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①・②の注意点

• 20歳以上の男性成人のみ服用して下さい。
  妊娠中の女性が服用したり、破損した薬に触れて有効成分が吸収されると、男子胎児の生殖器官等の発育に影響を及ぼす可能性があります。
  薬はコーティングされているので破損していなければ有効成分に触れる事はありませんが、お取り扱いには注意して下さい。
• 服用中に前立腺癌診断の目的でPSA値を測る場合は、2倍した値を目安として下さい。
• 肝機能障害のある方は相談して下さい。
• フィナステリドで約1.0％程度、デュタステリドで約4％未満に性機能障害が認められる事があります。
• 服用中は献血をしないで下さい。
  服用中止後、フィナステリドは1か月以上、デュタステリドは6か月以上の期間をあけてください。

塗り薬

1. ミノキシジル

細胞増殖作用、細胞成長因子産生作用、血流改善作用などにより発毛を促します。
当院ではミノキシジル配合外用液5%を取り扱っております。

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注射・点滴の成分

（ビタミンＢ1）

• 疲労の原因となる乳酸を分解し、疲労を回復させます。
• 糖質をエネルギーに変換します。
• アルコールの代謝をおこないます。
• 脳に働き中枢神経や末梢神経の働きを正常に保ちます。
  →不足すると疲労の蓄積、肥満、二日酔い、ウェルニッケ脳症、脚気などになりえます。

＊ビタミンB1は壊れやすく体内に吸収されにくいため、当院ではより体内に吸収しやすいビタミンB1誘導体を使用しています。

（ビタミンB2）

・皮膚・粘膜の保護および爪・髪の毛の健康を維持します。

• 脂質を分解しニキビの予防、改善をおこないます。
• 脂質をエネルギーに変換します。
• 過酸化脂質の分解に関与します。過酸化脂質は動脈硬化の原因となります。
• 脳と肝臓の働きに関与します。
  →不足すると口内炎、ニキビ、肥満、動脈硬化、肝機能低下などがおこりえます。

（ビタミンB6）

• タンパク質の合成や造血に関与します。
• 脳の働きに関与し精神状態を安定させます。
• 神経伝達物質を作り、抗アレルギー作用に関与します。
• 脂質の抗酸化をおこないます。
  →不足すると皮膚炎、貧血、うつ状態、痙攣、脂肪肝などおこりえます。

（ビタミンB12）

• 神経の正常な働きを維持し、脳の発育を助けます。
• ヘモグロビン、赤血球の合成、造血作用があります。
• タンパク質の代謝、核酸（DNAとRNA）の合成に関与します。
• 睡眠リズムを作るメラトニンの分泌量を調整します。
  →不足すると手足のしびれ、うつ状態、不眠症、認知症、貧血などおこりえます。

（ビタミンC）

• コラーゲンをつくる際に必要な酵素を助ける補酵素の役割をします。
• 免疫力を高めます。
• 老化の原因である活性酸素を除去します。
• ステロイドホルモンをつくります。
• 鉄の吸収を助けます。
• メラニン色素を作りにくくします。
  →不足すると疲れやすくなる、肌のハリが失わる、免疫力が低下、貧血、壊血病などになりえます。

（グリチルリチン酸）

• 抗酸化作用があります。
• 肝細胞の障害を抑え、増殖促進します。
• 抗炎症・抗アレルギー作用があります。
• ウイルス増殖抑制作用があります。

（グルタチオン）

• メラニン色素の抑制をします。
• 抗酸化作用があります。
• 老廃物の分解・排泄（デトックス）作用があります。
• アルコール性脂肪肝や肝機能障害を予防します。
• 放射線障害を予防します。
• 白内障進行を予防します。

ニンニク注射

成分：ビタミンＢ1誘導体、Ｂ6、Ｂ12、ビタミンC、グリチルリチン酸

ビタミンB1の構成成分である硫化アリルにニンニク臭があり、注射時にニンニクのような臭いがするためこのように呼ばれています。

ビタミンB1は糖質からエネルギーを産生したり、蓄積した疲労物質である乳酸を除去するため、疲労回復、倦怠感の改善に即効性があります。

その他のビタミン類、グリチルリチン酸により腰痛・肩こりの改善、肝臓強化、二日酔い改善、免疫力強化、美肌効果もあります。

短時間で即効性があるため多忙なスポーツ選手や有名人など多忙な方々に愛用されています。

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美白注射

成分：ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC（3倍）

ビタミンCを通常の3倍追加しているため、肌荒れ改善、美白、美肌に期待ができます。

その他、疲労回復、免疫力増強の効果もあります。

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ビタミン点滴

成分：ビタミンB1誘導体、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC

当院で使用する全てのビタミンをゆっくり点滴で投与していきます。

疲労回復、腰痛・肩こりの改善、肝臓強化、免疫力強化、美肌全てに効果が期待できます。

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白玉注射

成分：グルタチオン

注射の成分であるグルタチオンの働きはたくさんありますが、体のさび取り（抗酸化）に大きな役割を果たし、アンチエイジング効果があります。

その他美白、老化防止、二日酔い改善などに効果があります。

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白玉点滴

成分：ビタミンB1誘導体、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、

グルタチオン（3倍）

ビタミン点滴に白玉注射の3倍のグルタチオンを追加したスペシャルな点滴です。

ビタミン点滴による疲労回復、腰痛・肩こりの改善、肝臓強化、免疫力強化、美肌、

白玉注射成分のグルタチオンによる美白、アンチエイジング効果、どちらも手にいれたい方におすすめです。

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高濃度ビタミンC点滴

成分：高濃度ビタミンC

防腐剤が入っていないレモン1250個分の超高濃度ビタミンCを点滴で体内に入れます。栄養素が直接血管に入るので、消化管を通らずに「超高濃度」のまま全身にいきわたります。

抗酸化

ビタミンCは身体のサビ取りをしてくれます。

ビタミンEと一緒に取ることで相乗効果が得られます。

美肌

ビタミンCと鉄がタンパク質に作用してコラーゲンがつくられます。

コラーゲンは細胞と細胞をつなぎ合わせる役目をしており、骨、皮膚、血管、歯などあらゆるところに存在しています。
コラーゲンが不足すると細胞と細胞が離れやすくなり、血管のすき間ができて血がにじむ、骨にすき間ができて折れやすくなる、など様々な症状が起こります。

美肌のためにはビタミンCとタンパク質、鉄を十分に摂り続ける事が大事です。

免疫力UP

ビタミンCは免疫機能を担う白血球の活動を維持・増強したり、ウイルスに対抗するインターフェロンの分泌を促進します。

ストレスへの耐性強化

ビタミンCはストレスに対抗するステロイドホルモンを作ります。

ダイエット効果

余分な脂肪を燃やすためにはカルニチンという体内物質が必要となります。
そしてこのカルニチンが作られる際にビタミンCが必要です。

メンタルバランスの調整

神経伝達物質のノルアドレナリンは集中力、積極性、興奮、攻撃、不安、恐怖、痛みの軽減などの感覚をつかさどっており、このノルアドレナリンを合成する際にビタミンCが必要となります。
その他、がん予防・治療についても応用が期待されています。

＜副作用＞

浸透圧や点滴速度による血管痛、空腹時の低血糖症状、口渇感、頭痛、眠気などが起こる事があります。

＜高濃度ビタミンC点滴を受ける事ができない方＞

G6PD欠損症（初回に検査をします）、人工透析（腎不全）、妊娠中・授乳中の方

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αリポ酸注射

成分：αリポ酸

αリポ酸はビタミンC、ビタミンEの約400倍の抗酸化作用（身体のサビ取り）があるビタミン様物質です。
また体内で使われたビタミンC、ビタミンE、CoQ10、グルタチオンなどの抗酸化力をリサイクルさせる働きがあります。
さらにブドウ糖を細胞内のミトコンドリアへ届けエネルギーを効率よく産生し、新陳代謝を促進し、脂肪のつきにくい体質へと改善します。

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脂肪燃焼注射

成分：L-カルニチン、αリポ酸

L-カルニチンは脂質の代謝に必要な物質です。
脂質からエネルギーへの変換は細胞のミトコンドリア内でおこなわれますが、脂質だけではミトコンドリアの膜を透過できません。
脂質が体内で分解され脂肪酸となり、L-カルニチンと結合するとミトコンドリア内に透過できるようになり、脂肪酸がエネルギーに変換されます。
L-カルチニンの投与により脂質の基礎代謝を促進し脂肪のつきにくい体質へ改善していきます。
αリポ酸との併用でより効果的となります。

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プラセンタ

プラセンタ注射：1～2週間に1回程度がおすすめ

成分：プラセンタ

プラセンタは胎盤という意味です。
胎盤には胎児が成長するためにたくさんの栄養素が含まれており、プラセンタ注射はヒトの胎盤からそれらの栄養素、ビタミン、ミネラル、糖質、アミノ酸などの有効成分を抽出したものを投与します。

プラセンタの効果

• 美肌・美白・保湿作用
• 細胞の増殖・再生作用
• 抗酸化作用
• 抗炎症・抗アレルギー作用
• 自律神経失調症（冷え性、便秘、耳鳴りなど）の改善
• 基礎代謝向上作用
• 創傷治癒促進作用
• 解毒作用
• 体質改善作用
• 血行促進作用
• 血圧調整作用

など多数の効果が認められます。

注意事項

プラセンタは生体由来の製剤であり、未知の病原体が存在している可能性を完全には否定できないため、一度でもプラセンタ注射を受けた方は今後は献血ができません。

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